空外上人遺墨・法話集
山本空外上人(1902年9月13日~2001年8月7日)
弁栄聖者の孫弟子。生前聖者にお会いすることは出来ませんでしたが、聖者の直弟子 藤本浄本上人の導きにより覚りの眼が開かれます。昭和20年広島で原爆にあい、一命はとりとめたものの、それを契機に出家されます。それ以後は、出会うすべてを生かす「無二的人間」の生活を提唱され、24時間念仏の中に日々極楽浄土の生活を悦ばれたれた、南無阿弥陀仏の行行者でありました。
光明会上首、出雲隆法寺・京都法蓮寺住職、広島大学名誉教授、茶人、書家でもありました。
『無二的人間の形成 山本空外上人展』寄稿 文
山本空外上人作品集
山本空外上人作品・御法話・論稿
「無自性」
「無二(堂)」
「法然上人御遺訓 一枚起請文」
「一一の微塵の中に悉く見る仏刹の海」
「称南無阿弥陀仏」
空外上人論稿「盗み」
慈雲尊者「天のおかげ」
山本空外上人 聯
「心数心王過塵刹 各具五智無際智」 弘法大師空海『即身成仏義』
「如来の徳を行ずる」